ENFJ 女 あるある7選|共感力が高すぎる日常(主人公)

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ENFJ女性は、やさしくてしっかり者。人の気持ちを読み取るのが上手で、自然とまわりの人を引っぱる力があります。
けれど、そのぶん「ついがんばりすぎてしまう」「気を使いすぎて疲れる」といったお悩みを抱えることも少なくありません。

この記事では、「ENFJ 女 あるある」を7つご紹介しながら、共感力の高さがもたらす魅力と、気づかぬうちにため込んでしまう負担の両面に目を向けていきます。
自分の性格に「あるある…」と感じたときは、やさしく自分をいたわるきっかけにしていただけたら嬉しいです。

【H2】ENFJ 女 あるあるとは?性格の基本

ENFJ女性の特徴を知ることで、「あるある」への理解が深まります。まずは思いやりや人に尽くす気持ちが強い、ENFJの性格を簡単に解説します。

人の気持ちをすぐに感じとる

ENFJ女性の大きな特徴は、相手の気持ちの変化にすぐ気づけるという点です。
まわりの表情や話し方、ちょっとしたしぐさから、「この人、今日ちょっと元気がないかも」と感じ取ることができます。

この力の背景には、次のような特徴が関係しています。

  • 相手の言葉だけでなく、雰囲気や沈黙にも敏感
  • まわりの感情を自然と受けとめる心の広さがある
  • 気づいたことをすぐに自分ごとのように考えることができる

たとえば、友だちがいつもより話さない日、「何かあったの?」と声をかけたら「よくわかったね」と驚かれた経験はありませんか?
ENFJ女性は、こうした“ちいさなサイン”に気づくのがとても得意です。

ただし、この「気づける力」はとても素晴らしい反面、人の悲しみや怒りまで自分のことのように感じてしまうため、気づかぬうちに心が疲れてしまうこともあります。
だからこそ、自分の気持ちを守る時間を意識的につくることが、とても大切になります。

自分よりも他人を優先することが多い

ENFJ女性は、「誰かのためになりたい」という思いがとても強く、自分のことよりも先に、まわりの人の気持ちや予定を考えることが多いです。
そのため、知らず知らずのうちに、自分を後回しにしてしまう傾向があります。

他人を優先する場面は、たとえばこんなことがあります。

  • 誰かが困っていれば、すぐに手伝おうとする
  • まわりの意見に合わせて、自分の希望を言わない
  • 自分の体調や予定を後回しにしてまで人に尽くす

たとえば、自分も忙しいのに、友だちから「ちょっとだけ助けて」と頼まれると、「うん、いいよ」と断れずに手を貸してしまう。
その優しさは、ENFJ女性ならではの魅力でもあります。

けれど、その優しさが続きすぎると、自分が苦しくなってしまうこともあります。
「本当は休みたかったのに…」「少し疲れていたのに…」という心の声を無視していると、だんだん笑顔がつらくなってしまいます。

人のために動けることは、とても素敵なことです。
でも、自分を大事にすることも、同じくらい大切です。
まずは「自分の心が元気かどうか」を確かめる時間を持ってみてください。

ENFJ 女 あるある1:気づくと相談されている

ENFJ女性は、話しやすくて安心感があるため、自然と周りの人が悩みを打ち明けてきます。気づけば「相談役」になっていることも。

なんでも聞いてくれそう」と思われやすい

ENFJ女性は、人の話をよく聞き、相手の気持ちを大切にしようとします。
そのため、まわりの人から「この人ならわかってくれる」と思われ、自然と相談されることが増える傾向にあります。

理由としては、次のような特徴があるからです。

  • 相手の表情や言葉の変化にすぐ気づく
  • はっきり意見を言わず、まず共感しようとする
  • 話を途中でさえぎらず、最後まで耳を傾ける

たとえば、学校や職場で「ちょっと話せる?」と声をかけられる回数が多いと感じたことはありませんか?
それはENFJ特有の「安心感」があるからです。

このように、ENFJ女性は人から頼られることが多いですが、いつも気持ちを受けとめていると心が疲れてしまうこともあります。
相談に乗ることはすばらしいことですが、ときには「今は少しだけ自分の時間がほしい」と伝える勇気も大切です。

話をしっかり聞くから信頼される

ENFJ女性がまわりから信頼されやすいのは、「話を聞く力」がとても高いからです。
単にうなずくだけではなく、相手の気持ちにしっかり寄りそって聞くため、相手は「この人には安心して話せる」と感じやすくなります。

信頼を集める理由には、以下のような特徴があります。

  • 相手の気持ちをくみ取ろうとする姿勢が伝わる
  • 同じ目線で話を聞いてくれるため、安心できる
  • 否定せず、まず「そうなんだね」と共感を示す

たとえば、友達が「今日ちょっとつらいことがあって…」と話しかけてきたとき、ENFJ女性はすぐにスマホを置いて、相手の目を見て話を聞くことができます。
このような小さな行動の積み重ねが、「この人は信じられる」と思われる大きな理由になります。

しかし、いつも人の話に心を寄せていると、知らず知らずのうちに自分の気持ちを置いてきぼりにしてしまうこともあります。
話を聞くことはとても大切ですが、自分の心の声にも耳を傾けることを忘れずにいたいですね。

ENFJ 女 あるある2:つい引き受けすぎてしまう

頼まれごとを断れず、予定がいっぱいになるのもENFJ女性の特徴です。つい無理してしまい、あとで反省することもあります。

断るのが苦手でがんばりすぎる

ENFJ女性は、人の期待にこたえようとする気持ちがとても強い傾向にあります。
そのため、頼まれごとを断れず、つい無理をしてでも引き受けてしまうことがあります。

断れない理由には、以下のような思いが重なっていることが多いです。

  • 「この人をがっかりさせたくない」という優しさ
  • 「自分ならできるはず」と思い込みやすい責任感
  • 「あとで困るなら今やっておこう」と先回りする気づかい

たとえば、すでに予定が入っているのに、「これお願いしてもいい?」と頼まれると、「うん、大丈夫」と無理に引き受けてしまうことはありませんか?
そうやって予定が重なりすぎて、夜になってどっと疲れてしまう…そんな経験もあるでしょう。

頼られることは喜ばしい反面、自分をすり減らしてまでがんばる必要はありません。
本当に余裕がないときは、「今はむずかしいけれど、できそうなときに手伝うね」と伝えることで、お互いのためになることもあります。

がんばりすぎず、少し肩の力を抜くことも、ENFJ女性にとっては大切な「自分らしさ」を守る方法です。

後から疲れて落ち込むこともある

ENFJ女性は、誰かのために動くことが得意で、人から感謝されるととても嬉しくなります。
けれども、がんばっているときは気づかなくても、あとからどっと疲れが出て落ち込むことがあります。

そうなる理由には、次のような特徴が影響しています。

  • 頼まれごとを優先しすぎて、自分のことを後回しにしてしまう
  • 疲れているのに「まだできる」と無理を重ねがち
  • 力を抜くタイミングがわからず、休むのが苦手

たとえば、イベントの準備や仕事を最後までがんばったあとに、ふとひとりになった瞬間、強い疲れと空しさを感じて涙が出そうになることもあります。
まわりからは明るく元気に見えても、心の中では「ちゃんとできたかな」「あれでよかったのかな」と自分に問いかけているのです。

大切なのは、「疲れた」と感じたときに、自分を責めずに休ませてあげることです。
ひと息つく時間を作ったり、がんばった自分をねぎらう言葉をかけたりするだけで、心の重さがふっと軽くなります。

ENFJ女性は、優しさのかたまりのような存在です。
だからこそ、自分にも同じ優しさを向けてあげることが必要なのです。

ENFJ 女 あるある3:人の感情に振り回されがち

感情に敏感なENFJ女性は、相手の機嫌や気持ちを考えすぎてしまうことがあります。心が疲れてしまう原因にもなりがちです。

周りが怒っていると自分もつらくなる

ENFJ女性は、他人の感情をとても敏感に受け取るため、まわりの空気がピリピリしていると、自分まで心がざわついてしまうことがあります。
たとえ自分に関係のない出来事でも、怒りやイライラを感じている人が近くにいるだけで、つらさを感じやすいのが特徴です。

その背景には、次のような理由があります。

  • 空気を読む力が高く、場の変化にすぐ気づく
  • 誰かが苦しんでいると「自分が何とかしなきゃ」と思ってしまう
  • 平和で穏やかな空間を保とうと無意識に気を使ってしまう

たとえば、職場で誰かが怒られているときに、自分まで申し訳ないような気持ちになったことはありませんか?
また、友達同士のけんかに巻き込まれ、「どちらの味方にもなれない」と感じてしまう場面もあるかもしれません。

こうした場面では、まず「つらいと感じている自分」を認めることが大切です。
そして、必要以上に自分の心をすり減らさないよう、そっと距離をとることも1つのやさしさです。

ENFJ女性は、人の気持ちに寄り添う力がとても強い反面、自分の心が傷つきやすい面もあります。
だからこそ、自分の感情にも耳を傾けてあげてください。

明るくふるまってごまかすこともある

ENFJ女性は、まわりの人に気を使いすぎるあまり、自分のつらさや不安を顔に出さないことがあります。
本当はしんどくても、笑顔で「大丈夫」とふるまってしまうのは、相手に心配をかけたくない気持ちが強いからです。

こうした行動の裏には、次のような思いがかくれています。

  • 自分のつらさより、相手の安心を優先したい
  • 空気が重くなるのがいやで、明るさで場を守ろうとする
  • 弱い自分を見せるのが苦手で、無理してでも元気にふるまう

たとえば、何かで失敗して落ち込んでいるときでも、「あはは、全然平気!」と明るく笑って話をそらしてしまった経験はありませんか?
あるいは、本当は助けてほしいのに、「自分でなんとかできるから大丈夫」と言ってしまうこともあるでしょう。

でも、がんばって明るく見せるほど、心の中では「本当はつらいのに…」と孤独を感じることも増えていきます。
そんなときは、信頼できる人にだけでも、「実はちょっと疲れてて」と打ち明けてみることが大切です。

ENFJ女性の笑顔は、まわりを明るくする力があります。
けれど、その笑顔が本物であり続けるためには、自分の心にもやさしく接してあげることが欠かせません。

ENFJ 女 あるある4:イベント好きだけど疲れる

人と過ごすのが好きだけど、あとでどっと疲れるのもENFJあるあるです。盛り上げ役をしがちで、自分のことは後回しになります。

みんなのために動き回ってしまう

ENFJ女性は、人に喜んでもらうことに大きなやりがいを感じるタイプです。
そのため、イベントや集まりの場では、まわりの人が楽しめるようにと、気づけば自分が一番忙しく動き回っていることがよくあります。

この行動には、以下のような気持ちが影響しています。

  • 誰かが困っているのを見ると放っておけない
  • みんなが笑っていれば、自分も幸せだと感じる
  • 主役よりも、場を支える役目にまわることに安心感がある

たとえば、飲み会で料理の取り分けや空いたグラスを見て動いたり、旅行の幹事として全員分のプランを準備したりと、「あの人がいてくれて助かる」と言われる場面が多いのではないでしょうか。

しかし、自分のことを後回しにして動きすぎると、ふとしたときに「私は楽しめてたかな?」と感じることもあるでしょう。
自分の中にある「やりすぎかも」という小さな声を無視せず、少し立ち止まって深呼吸する時間も必要です。

ENFJ女性の気づかいは、人をあたたかく包みこむ力を持っています。
けれど、その力を長く保つためにも、「自分の楽しみ」を忘れずに過ごすことが大切です。

終わった後にぐったりすることもある

ENFJ女性は、人前では明るく元気にふるまい、イベントや集まりでは場を盛り上げる役割をよく引き受けます。
その一方で、すべてが終わったあとにどっと疲れが出て、ぐったりしてしまうことも少なくありません。

このように力を使い果たしてしまう背景には、次のような要素があります。

  • 自分の感情よりも他人の楽しさを優先する
  • 気配りをしすぎて、知らないうちにエネルギーを消耗している
  • 「完璧にこなさなきゃ」という思い込みが強く、気が抜ける瞬間が遅れる

たとえば、誕生日会の幹事や歓迎会の進行役をしっかりこなした後、「無事終わってよかった」という安心感とともに、急に体の力が抜けて何もしたくなくなるような感覚におちいったことはありませんか?

そのとき、まわりからは「楽しそうだったね」と言われても、自分の中では「ちょっと疲れすぎたな」と感じていることがあるでしょう。

だからこそ、イベントの後は意識的に「何もしない時間」をつくることが大切です。
ひとりでゆっくりお風呂に入ったり、好きな音楽を聞いたりするだけでも、心と体がやさしく回復していきます。

ENFJ女性のがんばりは、たくさんの人の心を動かします。
だからこそ、ご自身にも「おつかれさま」と伝えてあげてください。

ENFJ 女 あるある5:自分の気持ちを後回しにする

「みんなが楽しんでいればそれでいい」と思いがちなENFJ女性。でも本当は自分の心も大切にしてあげることが必要です。

「大丈夫」が口ぐせになっている

ENFJ女性は、まわりの人に心配をかけたくないという思いから、つい「大丈夫」と言ってしまいがちです。
たとえ本当はつらかったり、困っていたりしても、その気持ちを隠して笑顔でふるまうことが多くあります。

このような反応には、次のような背景が見られます。

  • まわりの空気を乱したくないという強い配慮
  • 弱さを見せることで人に迷惑をかけたくない
  • 頼られることに慣れており、助けを求めるのが苦手

たとえば、仕事で負担が多くても「大丈夫です」と言ってしまったり、体調が悪くても「平気平気」と軽く笑ってごまかすことはありませんか?
その言葉がくせになりすぎて、自分の心の声に気づけなくなっていることもあるかもしれません。

しかし、「大丈夫」と言い続けることで、自分自身が苦しくなってしまうこともあります。
ときには、「ちょっとつらいかも」と正直になることが、かえって信頼を深めるきっかけになることもあるのです。

ENFJ女性のやさしさはとても尊いものです。
でも、そのやさしさをまわりに向けるだけでなく、自分自身にも向けてあげてください。
心の中で「本当に大丈夫?」と問いかけること、それが本当の強さにつながります。

本音を伝えるのが苦手なこともある

ENFJ女性は、人との調和をとても大切にする性格です。
そのため、自分の気持ちを正直に話すことで相手を傷つけてしまわないかと考え、本音を言えずに飲みこんでしまうことがよくあります。

本音が言いづらい理由には、次のような気持ちが影響しています。

  • 相手との関係を壊したくないという思いやり
  • 自分の意見を通すことでトラブルになるのが不安
  • 相手の気持ちを先に考えてしまい、自分の気持ちが後回しになる

たとえば、友人との予定が重なって疲れていても、「行けるよ」と無理してしまったり、仕事で納得できないことがあっても、「私が我慢すればいい」と自分の意見を言わなかったりすることはありませんか?

そうした小さな積み重ねが、後になって心の疲れやモヤモヤとなって現れることがあります。
本音を押し込め続けると、自分の気持ちがわからなくなってしまうこともあるのです。

だからこそ、小さなことでも「今日はちょっとしんどいな」「こう思ったよ」と言葉にしてみることが大切です。
相手との関係は、やさしい言葉で伝える本音の中から生まれる信頼で、より深まっていきます。

ENFJ女性の気づかいはとても尊いものですが、同時に「自分の声にも耳を傾けていい」と思えることが、より自分らしい毎日につながっていきます。

ENFJ 女 あるある6:リーダー役を任されがち

場をまとめる力があるENFJ女性は、自然とリーダーを任されることが多いです。責任感の強さが光りますが、負担も大きいです。

まわりの空気をよく読める

ENFJ女性は、人の表情や言葉の変化にすぐ気づく「空気読み」の名人です。
まわりの雰囲気が少し変わっただけでも、「あれ? 何かあったのかな?」と敏感に感じ取ることができます。

このように空気を読める理由には、以下のような特徴があります。

  • 相手の気持ちに寄りそいたいという思いが強い
  • 集団の中で、誰かが取り残されていないか常に気を配っている
  • 自分より先に、まわりの感情や状況に目が向いてしまう

たとえば、誰かが発言しにくそうにしている場面で、そっと話をふったり、雰囲気が重くなったときに笑顔で場を和ませたりと、自然な気づかいをしてしまうことが多いのではないでしょうか?

こうした気配りは、ENFJ女性ならではの強みです。
場の流れを見てさりげなく動けるため、グループの中でとても信頼される存在になります。

ただし、空気を読みすぎて「どう見られているか」を気にしすぎてしまうと、自分らしさを見失ってしまうこともあります。
ときには「自分はどうしたいのか」を立ち止まって考えることも大切です。

空気を読む力はすばらしい個性ですが、読みすぎて疲れないよう、自分の気持ちにもそっと寄りそってみてくださいね。

全員に気を配って疲れてしまう

ENFJ女性は、誰かひとりを特別にするよりも、「みんなが気持ちよく過ごせること」を大事にします。
だからこそ、グループの中では自然と全員に目を配り、誰も取り残さないように細かく気づかいを続けてしまうことが多いです。

その気づかいが大きくなる理由には、次のような傾向があります。

  • 誰かだけがさびしい思いをするのが心苦しい
  • 全体の空気やバランスを整えることに責任を感じやすい
  • 自分が動けばうまくいく、と思って無理をしてしまう

たとえば、複数人で食事をしているとき、話に入れていない人がいればそっと話題をふったり、誰かが不機嫌になればそれに気づいて場をやわらげようとしたり…。
それを自然にこなせてしまうのがENFJ女性のすごいところです。

けれど、そのやさしさが続くと、自分だけが疲れを抱えてしまうこともあります。
「全員に平等に気を配ろう」とがんばりすぎると、あとでどっと疲れてしまい、楽しむ余裕がなくなることもあるでしょう。

だからこそ、ときには「今日はここまででいいかも」と、自分の気持ちに区切りをつけてあげることも必要です。
ENFJ女性の気づかいは、まわりをあたたかく包む力です。
でもその力を続けるためには、自分にも同じだけの気づかいを向けることが、とても大切なのです。

ENFJ 女 あるある7:ひとり時間も大切にしている

人と過ごすことが好きなENFJ女性ですが、実はひとりの時間も大事にしています。自分を整えるための静かな時間も欠かせません。

本を読んだりぼーっとしたりして休む

ENFJ女性は、たくさんの人と関わる時間を楽しむ一方で、ときどき「ひとりの時間」がどうしても必要になります。
それは、自分の心を整えたり、気持ちを落ち着けたりするための大切な時間です。

そんなひとときにENFJ女性がよくしているのが、次のような過ごし方です。

  • 静かな場所で本を読むことで、現実から少し離れて気持ちを落ち着ける
  • ぼーっと窓の外をながめたり、何も考えずに好きな音楽を聴いたりする
  • 紅茶やコーヒーを飲みながら、ひと息つくことで心を整える

たとえば、人とにぎやかに過ごした日、家に帰ってからテレビもつけずに、ひとりで静かに過ごしたくなることはありませんか?
その時間があることで、また明日から誰かのために動けるようになるのです。

この「ひとり時間」は、ENFJ女性にとって自分の気持ちと向き合う大切な時間です。
誰かのために全力を尽くす性格だからこそ、自分だけの時間を持つことで、バランスが取れるようになります。

まわりを大事にするあなた自身も、ひとりの時間の中で、しっかりいたわってあげてください。
そうすることで、また自然な笑顔が戻ってきます。

ひとりになると安心することもある

ENFJ女性は人といるのが好きな一方で、誰にも気を使わずにいられる「ひとりの時間」にほっと安心することがあります。
いつもまわりを気づかいながら過ごしているため、自分だけの空間に戻ると、心がふわっとゆるむのです。

この安心感を求める背景には、以下のような理由があります。

  • まわりの感情を常に受け取っているため、静けさに癒やされる
  • 誰にも合わせず、自分のペースで過ごせることが心地よい
  • 無意識に気を張っていた分、ひとりになると本来の自分に戻れる

たとえば、たくさんの人と話したあとの帰り道、電車で座った瞬間に「あぁ…静かでうれしい」と感じたことはありませんか?
あるいは、予定のない休日に部屋でひとり過ごしているだけで、心が回復していくこともあるでしょう。

「社交的で明るい」と思われることの多いENFJ女性ですが、実はその明るさの裏には、静かな時間が必要不可欠なのです。
誰にも見せない時間の中で、自分の感情を整理し、また笑顔で人と向き合えるようになっていきます。

だからこそ、「ひとりが好きな自分」も大切にしていいのです。
それは、人を思いやる力をずっと保つために欠かせない、やさしさの源なのかもしれません。

人のためにがんばる日々の中で、「本当にこのままでいいのかな」とふと立ち止まることもあるかもしれません。
そんなとき、自分の生き方を見つめ直すヒントが、やさしい物語の中にそっと隠れていることがあります。
ここからは、ENFJさんの心にそっと寄りそう一冊をご紹介いたします。

ENFJさんに響く読書処方箋|「やさしさの先にある、自分の本音を見つけたいあなたへ」

タイトル:『手紙屋』
著者:喜多川泰

『手紙屋』は、10通の手紙を通じて、夢に向かう勇気や働く意味、心の持ち方を自然に学べる一冊。読んだあ自分の道に迷う若者と、正体不明の“手紙屋”とのやりとりを通して、生き方や働き方の本質を見つけていく物語です。考え方を押しつけるのではなく、読み手が「自分はどうしたいのか」をやさしく問いかけてくれます。
ENFJタイプの方は、まわりの人を大切にしすぎて、自分の気持ちを後まわしにしてしまうことが多いもの。この本は、そんなあなたに「あなた自身の夢は何ですか?」と静かに問いかけてくれます。心がふっと軽くなるような一冊です。

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まとめ:ENFJ 女の「あるある」には、やさしさがつまっている

ENFJ女性の「あるある」には、どれも人を思いやる心が込められています。
だからこそ、まわりから信頼される場面も多く、いろいろな人にとっての“安心できる存在”になっているはずです。

けれど、そのやさしさゆえに、自分の本音や疲れを後回しにしてしまうこともあるでしょう。

  • 無意識のうちに「大丈夫」と笑ってしまう
  • 誰かのためにと動き続けてしまう
  • ひとりになると、ようやく安心できる

そんなENFJ女性こそ、まず自分自身に「ありがとう」と声をかけてあげてください。
本当のやさしさは、自分にも向けることでより深まっていきます。

少しずつ、自分の気持ちにも正直に。
今日の“あるある”が、あなたのこころを軽くするヒントになりますように。

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